秋刀魚をたべました。
細くて、脂ののっていない秋刀魚でした。
ここ数年、内臓も食べれるほど新鮮な太ぶととした秋刀魚をたべていません。
すると母が「中国人が秋刀魚の美味しさを知って、掻っ攫っているせいだから。」と言います。
外国船がサンマ漁業に参入したことで、諸外国のサンマ漁獲量が増えているとする報道を耳にした記憶があったので、そうかもね、と思いました。
でも、そもそも秋刀魚を掻っ攫っていたのは我が国です。
そして、自然界を見てみれば、そもそも秋刀魚自体が減っているのかもしれません。
あからさまに中国嫌悪を示す母の態度が怖くなってきました。
突如話題はかわり、眞子さまと小室さんの結婚について
「中国では2人の結婚をよく思ってないらしいよ」と、言ってきます。
「別に他国がどう思おうと関係ないじゃん?」と、私、言えば、
急に借金の話を始めます。
もう、母との会話が辛いです。
「なんで、、、外野の人間が、そんなにもガチャガチャ言うの?」
「だって、いろいろ報道されてるから」
「世間がそうだから」
「現にあなただって、そういうこと知っているじゃない!?」
たしかに、そのこと自体は否が応でも入ってくるけど、
話題にするほど興味はありません。
というか、かわいそうに思っていたくらいです。
もう会話は無理と判断し、自室へ行きます。
なぜ、母はこんな風になってしまったんだろう、そこに興味を持ちます。
あの秋刀魚知っているがためこの秋刀魚噛み締められずやっかむ母
細くても美味しいかもと思いつゝやはりあの味食べたかったの
現実を受け入れられず思う先出口ない口論冷めやらぬ
しばらく秋刀魚は要りません。
でも、いつ日かまた、あの秋刀魚をたべたいね、お母さん。
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